今日はウチのメインの掃除機となった、マキタの掃除機をご紹介します。

数ヶ月前から入荷を待ちわびて、ようやくウチにやってきた、
今大人気の掃除機です。


 トラコミュ  掃除機





『マキタ 充電式クリーナ CL107FDSHW』

2016年9月に発表された、新機種です。

これまでウチが使っていたマキタの掃除機は、CL072DSでした。
約5年前に一番安い機種を購入しました。








これまでも上位機種はホワイトでしたが、10.8vまでの下位機種はアイボリーでした。
しかしCL107FDは、10.8vですがホワイトになりました。

これまでのアイボリーも、そんなに嫌なわけではありませんでしたが、
こうやって比べてしまうと、やっぱりホワイトは清潔感があっていいですね。





そして、この新機種CL107FDですが、
これまでの機種との大きな差は、このバッテリです。





左が、新機種CL107FDのバッテリです。
スライド式のバッテリに、変更になりました。

すこし充電器の大きさが大きくなりましたが、緑から黒になったのは嬉しいです。
そしてこのバッテリの変更のおかげで、性能がかなり良くなりました。






それ以外の掃除機本体の見た目などは、これまでとそんなに変更はないようなので、
ここからは、どうしてこんなに新機種のCL107FDが人気なのか、
その理由が分かるように、できる限り詳しく説明していきたいと思います。


まずマキタの掃除機を選ぶ上で、最初に検討しなければならないのが、
集塵方法とスイッチのタイプです。

厳密に言うとその他のタイプもあるのですが、
おもな機種は、大きく分けると下の2種類に分類されます。



『カプセル式・トリガ式スイッチ』・『紙パック式・ワンタッチスイッチ』

新機種だと、
CL107FDが、紙パック式・ワンタッチスイッチで、
CL106FDは、カプセル式・トリガ式スイッチです。

この好き嫌いは、人によって様々でしょうが、
わたしが、紙パック式を選んだ理由を挙げてみます。

・ゴミを捨てる時、ほこりが舞いにくい
・掃除機本体のお手入れが、楽

紙パックの欠点としては、コストが掛かる点でしょうか。



コストが気になる場合は、付属のダストバッグも使用できます。



ウチでの使用方法だと、そんなに頻繁に紙パックを変える必要がないので、
コストは気になっていません。


次に、ワンタッチスイッチを選んだ理由です。

・連続運転が、楽にできる
・運転モードの変更ができる

トリガ式は、素早くオン・オフの切り替えができる利点はありますが、
運転している間ずっと、スイッチを押している必要があり、
指が疲れるというレビューが、気になりました。

以上からウチは、紙パック式・ワンタッチスイッチを選びました。






そして次に、もっとも大切な性能についてです。
ウチが買い替えを考えたのも、吸引力に物足りなさを感じたからでした。
(購入して約5年経ち、バッテリだいぶも弱くなってきていたのもありますが)

自分なりに掃除機を選ぶ上で、重要だと思う点について、
下記3機種で比較表を作り、まとめてみました。

・新機種の、『CL107FD』
・旧機種でCL107FDと同じバッテリ容量10.8vの、『CL102DW』
・旧機種の最上位機種、『CL182FD』



結果、吸込み仕事率・充電時間・質量・価格など、
ほとんどの項目で、CL107FDがCL182FDを上回る結果になりました。

ここからは、それぞれの項目について詳しく説明していきます。


*吸込み仕事率

新機種のCL107FDは、なんとパワフルモードでの吸込み仕事率32Wと、
これまでの最上位機種CL182FDの強モード30Wよりも、上回っています。

パワフルモードは、これまで吸っているか分からないほどだった、
毛足の長いシャギーラグで使用しても、満足いくパワーでした。

別売りで、じゅうたん用ノズルもありますが、



今のところ、通常のノズルのままでも良いかなと思っています。

実際に使用してみると、ラグ以外の部分フローリングなどを掃除する時には、
強モードの20Wでも、十分だと感じました。

そして使用時の音は、やはりこれまでよりも大きくなりました。
でもウチは一戸建てで主に日中の使用なので、特に気になっていません。

ちなみに、カプセル式・トリガ式スイッチの新機種CL106FDの、
吸引仕事率は、19Wとなっています。




*連続使用時間

唯一CL182FDに勝てないのが、この連続使用時間なのですが、
実は、標準のバッテリ・BL1015(容量1.5Ah)を、
別売りの大容量バッテリ・BL1040B(容量4.0Ah)に変えることで、解決できます。



BL1040Bを使用すれば、連続使用時間はパワフルでも約27分となり、
CL182FDの約20分を、上回ります。



*充電時間

充電時間は約22分とかなり短くなり、掃除の途中で充電することになっても、
他の事をしていて気が付くと充電完了しているので、とても便利です。


*質量

ウチがこれまで使用していた、CL072DSの質量は0.98kg。
CL107FDはそれより少し重い1.1kgですが、そんなに差は感じませんでした。
コードレス掃除機は軽いほど使いやすいので、この点も嬉しかったです。


*価格

変動はあると思いますが、わたしが調べた楽天での販売価格です。

CL102DWよりも性能がかなり良くなったのに、値段はほぼ同じ。
CL182FDと比べると、1万以上も安くなっています。

この性能でこの値段のCL107FDは、コストパフォーマンスが良すぎだと思います。

掃除機に高い金額を掛けることに、抵抗があるわたしでも受け入れやすい、
リーズナブルな価格が、とても嬉しかったです。

※現在CL107FDは、メーカー在庫が少ない状態が続いていて、
 たまに、とても高額な価格で販売しているショップも見かけるので、
 在庫があっても、注意が必要です。


*その他

CL107FDについている、LEDライトが便利でした。
家具の裏側や隙間など、薄暗い場所を掃除する時にとても便利です。

このLEDライトが、バッテリ切れもお知らせしてくれます。







これまでマキタのコードレスクリーナーは、ラインナップが豊富で、
どれを買えばいいのか迷ってしまいましたが、新機種CL107FDのおかげで、
今回は迷うことなく、決めることができました。

そして今回改めて調べてみて、大人気な理由がはっきりとしました。

しかし残念なことにCL107FDは、去年の秋に販売して以降人気が集中してしまい、
しばらくメーカー在庫のない状態が、続いていました。

わたしが購入した2月初旬には、ちらほらと在庫があるショップがでていましたが、
現在は適正な価格で販売しているショップが、あまり見当たりません。

少し価格が高めなのですが、楽天だとこのショップで、
スーパーSALE開始と同時に、予約受付が始まるようです。




メーカー側も追加で生産して、徐々に出荷している状態のようなので、
そのうち在庫も、落ち着いてくるのではないかとも思うのですが・・・。

早めに手に入れたい場合は、入荷または予約受付を始めたショップがないか、
随時チェックしてみるといいかもしれません。


楽天市場で『CL107FD』を検索 → 
Amazon『CL107FD』販売ページ → 



そして新マキタは、これまでと同じパントリーに収納します。





ユニットシェルフと冷蔵庫の間の隙間を、有効利用。
マキタの下には、シュレッダーも収納しています。







CL107FDには、本体に紐が付いているので、
ユニットシェルフに無印の『横ブレしにくいフック』を使って、掃除機を引っ掛けています。







マキタの掃除機は自立しないので、
立てて収納したい場合は、こんな感じのスタンドが必要になります。


    


バッテリの充電は、同じくパントリーのユニットシェルフと食器棚の隙間に、
嬉しいことに、ピッタリとはまりました。






以上とっても長くなりましたが、新しい掃除機CL107FDのご紹介でした。


 トラコミュ  お気に入りの掃除機


これでウチの掃除機は、ルンバとマキタの2台になりました。
かなり前に購入した普通のコード付きの掃除機は、この機会に断捨離しました。


前記事 → 『ルンバくんとのおつきあい


新しい掃除機で、これからお掃除がとっても楽しくなりそうです。


 トラコミュ  掃除&片付け







そして、楽天スーパーSALE!正式に告知されました。




このいいタイミングで、予約が始まった、
マリメッコ新作のVIHKIRUUSU(ヴィヒキルース)のカラーが、可愛すぎて!


  

  


リスト作成中に、新たな悩みが・・・(笑)

 トラコミュ  お買い物マラソン!スーパーSALE!
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 トラコミュ  楽天買いまわりのオススメはコレ♪



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